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2016春闘 連合佐賀第2回集計結果(速報№2)

中小・地場組合 妥結率において大手組合を上回る実態!
- 2016春季生活闘争 連合佐賀 第2回要求・妥結集計結果 -

 連合佐賀は5月17日、第3回春闘連絡会議を開催し、全国における要求・妥結状況を共有化するとともに、佐賀県内における要求・妥結状況を確認しました。
  4月末時点における全国の集計結果では、すべての組合が月例賃金にこだわるとともに、「底上げ・底支え」「格差是正」をめざして取り組んできおり、これまでに7 割近い組合が回答を引き出しています。昨年同時期を約7 ポイント上回るペースで、中小組合においても回答引き出しの前倒しがはかられています。

 また、組合員数加重平均は5,915 円・2.02%となっており、このうち、300 人未満の中小組合も新たに361組合が回答を引き出し、2,650 組合の回答は4,514 円・1.86%となっています。全体と中小との賃上げの格差が縮小されています。
 非正規労働者の賃上げ(単純平均)は、昨年同期比で時給2.73 円・月給▲66 円となっています。

 ※詳しくは連合ホームページで!→連合2016春季生活闘争

 連合佐賀における中小・地場組合も「底上げ・底支え」「格差是正」を目指し精力的な交渉を展開していますが、多くの組合が未だ交渉継続中にあります。連合佐賀は構成組織・地域協議会と連携を図りながら「賃上げ春闘」の流れを止めないよう、未解決組合への支援に全力を尽くしていきます。

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参院選佐賀県選挙区 「中村てつじ」氏の推薦決定

第24回参議院議員通常選挙(佐賀県選挙区)
民進党公認立候補予定者「中村てつじ」氏の推薦決定

~第9回(臨時)四役会議、第9回(臨時)執行委員会~

相川会長より中村氏へ推薦決定通知書を手渡し
相川会長より中村氏へ推薦決定通知書を手渡し

 連合佐賀は516日、第9回(臨時)四役会議を開催し、第24回参議院議員通常選挙・佐賀県選挙区において民進党公認の立候補予定者「中村てつじ」氏の推薦を決定しました。
 中村氏は5月16日午後
、民進党佐賀県連の園田代表代行および原口衆議院議員と一緒に連合佐賀に来局。相川会長へ推薦依頼書を提出されました。
 連合佐賀は第8回執行委員会で確認していた機関手続き(四役面談のうえ四役会議で推薦を決定し、政策協定締結を踏まえ持ち回り執行委員会で推薦を確認)を踏まえ、四役会議にて推薦決定を確認しました。

【選挙の種類】 第24回参議院議員通常選挙(佐賀県選挙区)
          なかむら てつじ
【氏   名】 中 村 哲 治  44歳
        〔生年月日〕
1971年(昭和46年)724
【政   党】 民進党
【現職・新人】 新人
【公認・推薦】 推薦 → 推薦決定通知書         

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労働者の祭典 第87回佐賀県中央メーデー開催

支え合い 助け合う
 心をひとつに力をあわせ、暮らしの底上げを実現しよう!

 ~ 第87回佐賀県中央メーデー 開催 ~

主催者を代表し相川会長挨拶
主催者を代表し相川会長挨拶

 連合佐賀は東部地域協議会と共同主催のもと、4月29日(金)10時より、労働者の祭典「第87回佐賀県中央メーデー」を佐賀市「どんどんどんの森」広場で開催し、佐賀県内より総勢1,600名に参加いただきました。

 今年のメーデーは、冒頭、参加者全員で熊本県を中心としたき九州地震で尊い命を失われたみなさんへ黙祷をささげ開会しました。
 会長挨拶では 、2016春季
生活闘争の取り組みや情勢、また、今夏の参議院議員選挙に触れ、熊本地震に関しては、「連合としてボランティアセンターを設置し復興支援を行っていく」と報告しました。
 来賓として、山口県知事、秀島佐賀市長、民進党・原口衆議院議員、社民党佐賀県連・松永副代表に出席いただき、メーデーに華をそえていただきました。
 その後、メーデースローガンおよびメーデー宣言を採択し、相川会長の団結ガンバローで式典を閉会しました。

 式典の前後には、成章中学校吹奏楽部のセレモニーで集会を盛り上げていただき、また、会場にはNPO・NGO団体や構成組織の協力を得て、JCMものづくり体験やセラミックス連合有田焼創業400年PRなど、あおぞら市場も出店。連合佐賀女性委員会は熊本震災へのチャリティとしてバザーに取り組み、緊急支援カンパもあわせて取り組みました。
 式典終了後には、毎年恒例となった東部地域協議会によるおたのしみ抽選会も開催し、盛会裡に終了しました。

~ご協力いただきましたみなさまに感謝とお礼を申し上げます~
  女性委員会チャリティ・バザー収益金    51,200

  熊本県を中心とする九州地震支援カンパ金  64,367

  第87回佐賀県中央メーデー宣言 ☚メーデー宣言文

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青年委員会機関誌「スタンドアップSAGA」2016-№1発行!

スタンドアップSAGA(2016-№1)

≪掲載内容≫
 □第26回定期総会を開催
 □第1回組織・地協青年代表者会議を開催
 □3.5佐賀県総決起集会に参加
 □2016年度役員紹介
  <役員交代> 4月現在
   副委員長 JP労組 杉本優介 ➝ 柴元悠希
   青年委員 全水道  木村亮太 ➝ 田中啓裕
 □年間活動計画(主な活動予定)
 □九州ブロック「第5回ユースラリー」第1回実行委員会を開催

  連合佐賀の発行物 ☚

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連合佐賀機関誌「れんごうさが」№154発行!

れんごうさが(№154)

≪掲載内容≫
 ◆第50回(臨時)地方委員会、2016春闘/闘争開始宣言集会
 ◆2016春闘/3.5佐賀県中央総決起集会
 ◆2016春闘/連合佐賀の取り組みスナップ
 ◆青年委員会/第1回組織・地協青年代表者会議
 ◆女性委員会/3.8国際女性デー・学習会
 ◆連合佐賀議員懇談会「第19回定期総会」「県政報告会」
 ◆1.30日出生台集会
 ◆のあちゃんに心臓移植を!募金集約結果・お礼
 ◆第87回佐賀県内メーデーの開催案内

  連合佐賀の発行物 ☚

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2016春闘 連合佐賀第1回集計結果(速報№1)

連合佐賀内でも先行する組合で「底上げ」「格差是正」の成果が!
- 2016春季生活闘争 連合佐賀 第1回要求・妥結集計結果 -

 連合佐賀は4月7日、第2回春闘連絡会議を開催し、全国における要求・妥結状況を共有化するとともに、佐賀県内における要求・妥結状況を確認しました。
  3月末時点における全国の集計結果では、先行組合が引き出した賃上げ回答水準が維持され、中小組合まで広がりつつあり、特に既に回答を引き出した300人未満の組合においても賃上げの引き上げ率が2%台を維持している実態となっています。
 
また、非正規労働者の賃上げも、昨年同期比で時給+3.33円・月給+266円であり、引き上げ率は正規を上回っています。
 ※詳しくは、連合ホームページで!(連合 2016春季生活闘争

 連合佐賀における中小・地場組合は、これから要求・交渉が本格化しますが、連合佐賀内においても、先行する組合において「底上げ」「格差是正」がはかられている結果となっています。働く者全体への「広がり」に向け精力的な取り組みをお願いします。

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2016春闘 佐賀県・佐賀労働局・経営5団体へ要請書提出

2016春季生活闘争
佐賀県・佐賀労働局ならびに経営5団体への要請行動

 

佐賀県への要請書提出(県受取者:石橋 農林水産商工本部長)
佐賀県への要請書提出(県受取者:石橋 農林水産商工本部長)

 連合佐賀は3月7日、2016春季生活闘争の取り組みの一環として例年実施している、佐賀県、佐賀労働局、経営5団体に対する要請行動を展開し要請書を提出しました。

佐賀労働局への要請、意見交換風景
佐賀労働局への要請、意見交換風景

《 要請概要 》

【佐賀県】
 平成2741日より始まった生活困窮者自立支援制度の検証、子どもの貧困対策法に基づく計画にひとり親家庭への支援強化を特に求めたい。生活困窮者自立支援制度に関しては、多くが労働者家庭と思われるが、生活困窮が解決できているのか状況を把握する必要がある。〔県回答:制度が始まって1年程度、相談件数も増加傾向にありまずは相談を受ける体制を強化・予算化する、後方支援も実施している、相談内容が最も多いのがお金の件〕
 子どもの貧困対策に関しては、県において「県子ども貧困対策検討委員会」が開催され推進計画案が策定されると思うが現状を示していただきたい。〔県回答:H26/8大綱を提出、H27/121回検討委員会開催、方向性をまとめており現在パブコメ募集中(2/263/22)、H28/33回で方向性まとめ、H29より実施予定〕
[要請項目]①経済の好循環に向けた中小企業・地場産業への支援を強化し、分厚い中間層の復活に繋げる政策の推進(5事項)、②社会保障と税の一体改革の推進によるセーフティネット拡充(6事項)、③子供の貧困と教育格差の解消(4事項

【県経営者協会、県商工会議所連合会、県商工会連合会、県中小企業団体中央会、県中小企業家同友会】
 連合佐賀は、26日の第50回(臨時)地方委員会で2016春季生活闘争方針を確認し、35日、佐賀県中央総決起集会を開催した。2016春季生活闘争のキーワードは、「持続性」「月例賃金」「拡がり」「底上げ」である。また、佐賀は全国的に長時間労働の県である実態を踏まえ、プラス1として「時間短縮」に取り組む。
 2016春季生活闘争では、20年間続くデフレからの脱却と日本経済の好循環実現に向け、すべての働く者の賃金の「底上げ・底支え」「格差是正」を求めている。労使の協議がしっかりできるよう指導をお願いしたい。なお、時間短縮に関しては、春季生活闘争時期だけではなく、年間を通じ、労使が話し合う場ができるよう指導をお願いしたい。効率化や安全等を話し合うことで、結果、生産性向上にもつながる。
 また、労働組合がない中小企業は、是非とも従業員と話し合いができる場の設定に向け、経営者への指導をお願いしたい。
[要請項目]①賃金引上げ、②雇用問題、③最低賃金、④ワーク・ライフ・バランスの実現、⑤ワークルール、⑥パート・派遣労働者の雇用と労働条件の改善、⑦労使交渉の促進

【佐賀労働局】
 雇用・人材育成の強化に関し、いわゆる「ブラック企業」の実態を把握した上で悪質な企業に対する罰則強化を求める。また若者が安心して就活ができるよう若者雇用促進法の施行の確実な実行と必要な法的措置等を講じてほしい。あわせて、常勤職員増員、非常勤職員の常勤職員化などを含め、組織・人員体制の強化を求める。
 労働関係法違反の一掃に向け、36協定違反、過半数代表者の不適正運営など、労基法の徹底と罰則の厳格な対処により法違反を一層していただきたい。〔局回答:悪質な企業に対しては是正勧告(抜き打ちを含め)により対処し、場合によっては書類送検も考えており適切に対処していく〕
[要請項目]①雇用・人材育成対策の強化(7事項24細目)、②労働関係法違反一掃(10事項)、③最低賃金の機能を強化・充実(2事項)

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3.8国際女性デー 女性活躍推進法について学ぶ

3.8国際女性デー・学習会

主催者を代表し塚本委員長よりあいさつ
主催者を代表し塚本委員長があいさつ

 連合佐賀女性委員会は、3514時より佐賀市内会館において「3.8国際女性デー・学習会」を開催しました。参加者は学習会のテーマを踏まえ、女性組合員のみならず構成組織役員および青年委員会より総勢70名に参加していただきました。

 3.8国際女性デーは、1857年にニューヨークで起きた工場火災で、多くの女性たちが亡くなったことを受け、38日に低賃金・長時間労働に抗議する集会が開かれたことが起源となっています。例年、より多くの参加ができるよう38日前後の土曜日に開催しています。

 主催者を代表し女性委員会・塚本委員長は、3.8国際女性デーの起源に触れた後、「私たち連合女性委員会は、職場や地域における女性の声を吸い上げ、地方自治体や構成組織執行部への働きかけや問題提起など、果たす役割は重要であり、そのことを再確認し、現在、女性委員会において、どのような取りくみができるのか検討しています。」と女性委員会の役割について理解を求めました。また、青年委員会の坂井委員長も駆けつけていただき連帯の挨拶をいただきました。 

(講師)連合本部・男女平等局 佐藤太郎さん
(講師)連合本部・男女平等局 佐藤太郎さん

 学習会では、連合本部・男女平等局の佐藤さんを講師に招き、4月1日より施行される「女性活躍推進法」、ならびに育児・介護休業法について、法改正の概要やポイント、連合や各企業別組合としての今後の対応について学びました。
 国は女性の職業生活における活躍の推進に関する基本方針を策定(閣議決定)し、一般事業主はこの方針を踏まえ行動計画を提出(301人以上の大手企業:義務化、300人以下の中小企業:努力義務)する必要があります。なお、地方公共団体(都道府県、市町村)は、基本方針等を勘案して当該区域内における推進計画を策定(努力義務)することになります。
 
地方連合会は、地方公共団体に対して、国の基本方針を勘案して策定する努力義務が課せられていることから、当該区域内の「推進計画」策定等に関して働きかけを行う考えです。

 閉会にあたり大草事務局長は、「女性の職場、働く環境づくりにあたっては、企業まかせにならず、労働組合として働きかけを行うなども重要な取り組みであります。本日は、組合役員の方々にも出席していただいています。2016春季生活闘争が今後本格化しますが、各組合において、会社の動向等を踏まえ、積極的な対応をお願いしたいと思います。」と挨拶し、女性委員会の活動を含め理解・協力を求め終了しました。

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2016春闘 1300名が佐賀市に集い総決起集会

2016春季生活闘争 3.5佐賀県中央総決起集会

 

2016春闘を総がかりで取り組むことを決意
2016春闘を総がかりで取り組むことを決意

 連合佐賀は3月5日、10時より佐賀市役所前公園において、2016春季生活闘争「3.5佐賀県中央総決起集会」を開催しました。

 今集会には構成組織・地域協議会より総勢1300人が参加。すべての働く者の賃金の「底上げ・底支え」「格差是正」を実現し、20年間続くデフレからの脱却と日本経済の好循環実現に向け、改めて2016春季生活闘争の位置づけや山場に向けた取り組みを確認し合いました。

 主催者を代表し連合佐賀・相川会長は、「2016春季生活闘争のキーワードは、「持続性」「月例賃金」「拡がり」「底上げ」である。」また、「佐賀は全国的に長時間労働の県である実態を踏まえ、プラス1として「時間短縮」に取り組む。」との方針について改めて共有化し、2014春季生活闘争からの賃上げの持続・実現、月例賃金の引き上げに徹底的に拘る、非正規労働者を含めた処遇改善、大手と中小間における格差是正に向けた底上げに向け、総掛かりで取り組んでいこうと呼び掛けられました。

参加いただいたご来賓のみなさま(前列左より:民主/原口衆議院議員、社民/松永佐賀市議会議員、連合議員懇/徳光佐賀県議会議員、後列:労福協・事業体代表者)
参加いただいたご来賓のみなさま(前列左より:民主/原口衆議院議員、社民/松永佐賀市議会議員、連合議員懇/徳光佐賀県議会議員、後列労福協・事業体代表者

 集会には、民主党佐賀県連最高顧問、民主党副代表の原口一博衆議院議員、社民党佐賀県連副代表の松永憲明佐賀市議会議員ほか、連合佐賀議員懇談会、労福協・事業体より多数参加いただき、4名の方々より連帯の挨拶をいただきました。

 今集会の締めにあたっては、アピール文を採択し、原口会長代行の団結ガンバローで第1部を閉会しました。
 その後、「クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン」を含め、春季生活闘争の社会的広がりに向けた参加を呼びかけるパレードを集会会場より佐賀市中央郵便局前まで行い、全日程を終了しました。

3.5佐賀県中央総決起集会アピール 

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第13回「私の提言『働くことを軸とする安心社会』の実現にむけて」募集

 連合は、「山田精吾顕彰会の論文募集事業」を継承し、教育文化協会と共催で2004年から連合論文募集」を実施してきました。
 
第8回より「私の提言 連合論文募集」という名称を「私の提言―『働くことを軸とする安心社会』の実現にむけて―」に改め、募集内容を論文から提言へと変更しました。
 
第13回目となる今回は、下記の要領で「働くことを軸とする安心社会」の実現につながる提言を募集いたします。
 ご不明な点は、教育文化協会までお問い合わせ願います。

 

 

1.名  称
 第13回「私の提言―『働くことを軸とする安心社会』の実現にむけて―」

2.募集内容・応募資格
 募集内容は、連合が201012月の第59回中央委員会で提起・確認した「働くことを軸とする安心社会」の実現につながる具体的な提言とし、組合員、組合役職員、組合OBに限らず、学生や一般の方などから広く募集します。
 
提言はオリジナルで未発表のものに限り、6,0008,000字程度を目途に、上限10,000字とします。

3.選考と表彰
(1)選  考
 
13回「私の提言―『働くことを軸とする安心社会』の実現にむけて―」運営委員会で審査します。
(2)表  彰
 優秀賞 表彰盾と副賞  20万円
 
佳作賞 賞状と副賞   10万円
 
奨励賞 賞状と副賞    3万円
 
学生特別賞 賞状と副賞 月1万円の奨学金×12ヶ月
※連合第73回中央委員会(20161014) にて表彰するとともに提言要旨の発表を予定。

4.募集締切  2016818日(木)必着

5.募集要領  詳しくは →  教育文化協会

<問い合わせ先>
 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 連合会館1
       
(公社)教育文化協会(担当:新井、星野)
 
電 話/03-5295-5421 FAX/03-5295-5422
 
-mail/info-ilec@ebu.jtuc-rengo.or.jp