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連合佐賀「2016女性集会」開催

健康でこころ豊かな暮らしのために
~連合佐賀女性委員会「2016女性集会」開催~

第4次男女平等参画推進計画について共有
第4次男女平等参画推進計画について共有

 連合佐賀女性委員会は820日、自治労会館において「2016女性集会」を開催しました。
 本集会は、2016年度の独自活動の一環として企画したものであり、女性委員会役員を含め構成組織より総勢60名に参加いただきました。
 
集会内では、向井事務局長講師のもと、連合佐賀「第4次男女平等推進計画」について、計画の概要とその進捗状況・課題について共有化しました。
 また、健康で心豊かな暮らしのための体験学習として、予防医療アロマテラピースクール&サロンの代表である中尾朱実さんを講師に招き、アロマテラピーを体験しました。

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連合佐賀機関誌「れんごうさが」№156発行!

れんごうさが№156

≪掲載内容≫
 ◆連合佐賀「第51回(臨時)地方委員会」を開催
 ◆第24回参議院議員通常選挙の結果
 ◆佐賀労働局雇用環境・均等室へ要請行動
 ◆2017年度佐賀県予算編成に向けた「政策・制度要求書」提出
 ◆2016平和行動inオキナワ(今後の平和行動予定)
 ◆当面の活動予定(8~9月)
 ◆連合佐賀「第52回地方委員会」の開催(公示)

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佐賀県に対し「2017~2018年度政策・制度要求書」提出

2017年度佐賀県予算編成に向け「政策・制度要求書」提出
- 20172018年度 佐賀県に対する政策・制度要求 - 

山口県知事へ要求書を手渡す青栁会長
山口県知事へ要求書を手渡す青栁会長

 連合佐賀は715日、「働くことを軸とする安心社会」の実現に向け、地方行政に対する生活改善を求めた政策制度要求事項として、14分野27項目78事項による2017-2018年度政策制度要求書」を佐賀県知事に提出しました。 
 今年の要求にあたっては、2年毎に実施する組合員の「1人1要求アンケート」による要求課題、またNPOや友誼団体などから幅広い分野の要望・意見等を集約したものです。
 要求書提出後は、要求した項目より以下の2テーマを中心に山口知事と意見交換を行いました。
 
今後は、10月~11月の佐賀県部長交渉を踏まえ、20173月に回答書を頂く予定です。

 【テーマ】奨学金制度について
 貧困の連鎖を防ぎ、家庭の経済状況の格差が教育の格差につながらないよう、高等教育における給付型奨学金の導入などを通じて、すべての子どもが学ぶための教育機会を保障すること。

【テーマ】「働き方改革」について
 佐賀県は、全国より労働時間が長く、年次有給休暇の取得も低調であるため、時間外労働の縮減や年休取得促進の取組を一層強化すること。併せて、出産、育児、介護等それぞれのライフステージに応じた多様な働き方ができる環境整備に取り組むこと。

(その他)公契約条例について
 公共サービスの質の確保、地域経済の活性化、地域における適正な賃金水準の確保により、住民の福祉の増進に寄与することを目的として、市町自治体と連携し、公契約条例の制定に向け前向きに検討を進めること。

 20172018年度 佐賀県に対する政策・制度要求書(要求内容)

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参議院選挙の勝利に向け総決起集会開催

参議院選挙の勝利に向け総決起集会開催
~第24回参議院選挙 連合佐賀総決起集会~

青栁会長より参加者へ理解と協力を求められる
青栁会長より参加者へ理解と協力を求められる

 連合佐賀は6月18日、第51回(臨時)地方委員会終了後、同会場において、第24回参議院議員選挙の勝利に向け、総決起集会を開催しました。
 主催者を代表し青栁会長は、「佐賀県においてはオスプレイ配備問題や諫早干拓開門調査、長崎ルート新幹線などの政治的課題も多く抱えている。佐賀県選挙区の候補擁立が遅れ短期決戦となるが組織の総力を挙げて勝利しよう。」と、参加者へ呼びかけられました。
 その後、決意表明を行った佐賀選挙区候補予定者「中村てつじ」氏は、「野党一本化の枠を超えて自公支持者の中にも安部総理の政権運営に違和感をもっている人も多い。」と述べ、「明治維新は進取の気質をもつ佐賀から生まれた。連帯の輪を広げ、子どもたちの未来が守られる社会を、温かな政治をつくろう。」と支援を呼び掛けられました。

決意表明を述べる「中村てつじ」氏
決意表明を述べる「中村てつじ」氏

 今集会では特別決議も満場一致で採択され、連合佐賀33千組合員の総力を結集し、民進党を全力で支援するとともに、組織内候補12名と「中村てつじ」候補の勝利を誓い合い、青栁会長のガンバロー三唱で開会しました。

 第24回参議院議員通常選挙は、6月22日(水)公示、7月10日(日)投開票で施行されます。また、投票権年齢も18歳以上となります。
 連合HPの教宣機材等を有効活用するなど、期日前投票の活用推進等を通じ棄権がないよう「投票へ行こう!」運動の取り組みをお願いします。

 ・第24回参議院選挙の勝利を誓う特別決議

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新会長に青栁副会長(運輸労連)を選任

新会長に青栁副会長(運輸労連)を選任
~連合佐賀「第51回(臨時)地方委員会」開催~

連合佐賀6代目会長に就任された青栁直新会長(運輸労連)
連合佐賀6代目会長に就任された青栁直新会長(運輸労連)

 連合佐賀は6月18日、佐賀市内のホテルにおいて臨時地方委員会を開催し、役員の補選等の議案について承認されました。
 今回開催した地方委員会は、相川会長の辞任に伴う役員補選のためであり、間近に迫った参議院議員選挙をたたかい抜く上でも、早期に新会長を選出することが必要との執行部判断からです。
 新会長には現四役である「青栁 直(あおやぎ すなお)」副会長(運輸労連/全日通労組)が選出され、満場一致で承認されました。

 また、相川前会長については、2002年より約14年間、連合佐賀の役員として長きに亘り連合運動に携わってこられ、2007年に事務局長就任。2013年より約3年間、会長としてご活躍いただきました。その功績をたたえ今地方委員会で表彰を授与されました。なお、相川前会長は、6月22日の九州ろうきん佐賀県本部の総会において、本部長に就任される予定です。

~相川前会長退任あいさつ~
 
連合佐賀加盟の構成組織、地協の皆さま、大変お世話になりました。
 連合佐賀の執行委員になって14年弱、就任時は事務所の場所も知らない状態での始まりでした。思い出は、連合佐賀20周年事業と地協再編です。20周年事業では、事務所の移転や連合の森でのタイムカプセルの掘り出し、先輩方の運動の歴史という宝物が入っていました。地協再編では、10数回の議論を経て、現在の3地協への再編に、ご協力いただきました。
 
感謝状は、私がいただくよりもこちらからあげなきゃならないと思っています。構成組織の皆さん、そしてスタッフの皆さん。本当にお世話になりました。今後は、新しい任務をいただきました。新しいステージで、この間の経験を生かし頑張りたいと思っています。引き続きのご支援を申し上げ、挨拶といたします。本当にありがとうございました。

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2016年度男女平等月間「雇用における男女平等に関する要請」を行う

労働局に対し「雇用における男女平等に関する要請」書を提出
~2016年度「男女平等月間」(6月)の取り組み~

原田室長(左)へ要請書を手渡す原口副会長(男女平等参画推進委員長)、右から2番目は塚本女性委員会委員長
原田室長(左)へ要請書を手渡す原口副会長(男女平等参画推進委員長)、右から2番目は塚本女性委員会委員長

 連合佐賀は、6月16日、連合本部「第18回中央執行委員会」(2/18)で確認された2016年度「男女平等月間」(6月)の取り組みに基づき、雇用における男女平等に関する要請書(9項目)を佐賀労働局雇用環境・均等室長へ提出しました。
 また、要請事項に関し①女性活躍推進法施行に伴う佐賀県内の届出状況と300人未満の企業に対する対応、②労働局の組織見直し(雇用均等室から雇用環境・均等室へ)を踏まえた対応、③ハラスメントに関する労働相談の状況と対応、の3点について意見交換を行いました。

《要請事項》

  1. 女性活躍推進法に基づく行動計画を策定するにあたっては、現状把握項目に男女間の賃金格差を盛り込むことが、経年的な施策の効果検証を図る上で不可欠である旨の周知を行うこと。
  2. 女性活躍推進法に基づく行動計画を策定するにあたっては、非正規労働者も含めたすべての労働者を対象に、各項目を雇用管理区分ごとに把握することが重要である旨の周知を行うこと。
  3. 女性活躍推進法に基づく行動計画の積極的な実施、および求職者に資する情報提供を促進するため、各企業における女性活躍推進企業データベースの活用を各企業に促すとともに、各企業が多くの項目を公表するよう取り組みを進めること。
  4. 新たに雇用環境・均等室へ組織改編されたことによる、担当分野の拡充を活かし、あらゆるハラスメントに対して、一元的かつ積極的な対応に努めること。その際、性的マイノリティへのハラスメントについては、性的指向や性自認の基礎知識を踏まえた上で対応すること。
  5. 女性活躍推進法に基づく認定制度の積極的な活用を企業に促すために、認定制度に関して周知するとともに、近隣の地方自治体の公共調達における女性活躍推進の取り組みの情報提供をあわせて行うこと。
  6. 仕事と育児・介護が両立できる就業環境の整備に向けて、事業主・労働者に対して、改正育児・介護休業法の周知とあわせて、介護保険サービスの情報提供を行うとともに、助成金を含めた積極的な支援を実施すること。
  7. 非正規雇用労働者が働き続けられる環境の整備に向けて、改正育児・介護休業法における有期契約労働者の育児休業および介護休業の取得要件緩和について、事業主・労働者に対して広く周知を行うとともに、相談・指導を強化すること。
  8. 介護離職の防止に向けて、両立支援制度や介護保険サービス等の情報提供を含めた企業における相談窓口設置を促進すること。
  9. 新たに改組された雇用環境・均等室において、所属する全ての職員がジェンダー平等の視点を重視し雇用均等の促進を図るよう、ジェンダーや雇用均等に関する研修を重点的に行うこと。

 ・女性活躍推進法の概要
   2016年4月1日施行 女性活躍推進法deもっと働きたい職場に!

 ・厚生労働省
   女性活躍推進法特集ページ

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県民ネットワークと意見交換

佐賀県議会6月定例議会 県民ネットワークと意見交換

 

県議4名と意見交換
県議4名と意見交換

 連合佐賀は69日、佐賀県議会棟2階会議室において、県民ネットワーク〔佐賀県議会議員4名(徳光/社民、江口/民進、藤崎/民進、野田/無)〕と連合佐賀四役にて、平成286月定例議会の議案等の概要に関し意見交換会を開催しました。
 6月定例議会は68日に開会し、補正予算を中心とする議案が審議されます。議案の一つには、2月定例議会で江口県議会議員が質問・要望していた、小児慢性特定疾病児童等の自立支援に向けた医療機関内への家族宿泊施設の整備に関する予算が提案されます。
 そのほか今定例議会では、佐賀県内の保育士不足等への対策として、平成31年度までに新たに県内保育所等に就職する保育士580名の育成・確保に向け、修学資金や就職準備金の貸付(要件を満たせば免除)、資格取得支援事業費補助など、13件の議案が付議・審議されます。閉会は629日の予定です。

  連合佐賀議員懇談会は、政治を身近に感じ政治活動への理解浸透に向けた活動の一つとして、県議会の定例議会の周知を行い、傍聴を呼びかける取り組みを展開します。
 6月定例議会では、次の日程で連合佐賀議員懇談会の県議が一般質問に立つ予定です。

  佐賀県議会 平成28年6月定例会 会期及び日程

 ☛ 614日(火)1000分(予定) 江口県議会議員(民進党)
 ☛
615日(水)1300分(予定) 藤崎県議会議員(民進党)
※質問内容は事前に公表されていませんのでご理解のうえ傍聴をお願いします。(質問項目は質問日前日の午前中目途でHPへ掲載予定)

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連合佐賀機関誌「れんごうさが」№155発行!

れんごうさが№155

≪掲載内容≫
 ◆第87回佐賀県中央メーデー
  *連合佐賀「第51回(臨時)地方委員会」開催(公示)
 ◆第24回参議院議員通常選挙(佐賀県選挙区)民進党「中村てつじ」氏を推薦
 ◆熊本県を中心とする九州地震・ボランティア活動
 ◆女性のための全国一斉労働相談

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2016春闘 連合佐賀第3回集計結果(速報№3)

終盤の追い上げに向け、粘り強い交渉を展開中!
- 2016春季生活闘争 連合佐賀 第3回要求・妥結集計結果 -

 連合佐賀は6月7日、第4回春闘連絡会議を開催し、全国における中間まとめおよび要求・妥結状況を共有化するとともに、佐賀県内における要求・妥結状況を確認しました。

 5月末時点における全国の集計結果では、 8割を超える組合が回答を引き出し、昨年同時期を8.7%ポイント上回っており、厳しい状況の中で中小組合も早期解決に向けた取り組みを進めたことが伺えます。
 平均賃金方式では4,764組合が回答を引き出し、組合員数加重平均は5,817円(2.00%)となっています。また、300人未満の中小組合3,478組合の回答は4,362円(1.81%)となっており、全体と中小との賃上げの格差縮小の流れは維持されています。

※詳しくは連合ホームページで!→ 連合2016春季生活闘争

  連合佐賀における中小・地場組合も「底上げ・底支え」「格差是正」を目指し精力的な交渉を行っていますが、6割の組合が未だ解決に至っておらず、終盤の追い上げに向け粘り強い交渉を展開しています。
 連合佐賀は構成組織・地域協議会と連携を図りながら、未解決組合の早期有利解決に向け支援に努めていきます。 

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連合九ブロ男女平等 女性の組合・政治参加、活躍推進に向けて

連合九州ブロック連絡会2016男女平等参画推進フォーラム」開催

九州・沖縄より総勢60名が参加して開催された2016フォーラム
九州・沖縄より総勢60名が参加して開催された2016フォーラム

 連合九州ブロック連絡会は5月28日からの2日間、大分市全労済ソレイユ会議室において「2016男女平等参画推進フォーラム」を開催し、連合佐賀より原口委員長(男女平等参画推進委員会、連合佐賀副会長)ほか5名が参加しました。本フォーラムは隔年・地方連合会持ち回りで開催されており、今回は連合熊本を除く7地方連合会より総勢60名が参加しました。

 開会にあたり 主催者を代表し佐藤会長(連合大分)より、熊本地震への対応状況や政治・経済情勢に触れられ、本部報告・提起を踏まえ、今後の女性活躍推進に活かしていってもらいたいと挨拶されました。 

≪講演≫ 「男女平等関連の法整備の状況」と「女性の政治参画」について
(講師)連合総合男女平等局  冨高裕子・男女平等局長
(概要)
2016/4/1より施行された「女性活躍推進法」の概要と連合としての取り組みポイントが提起され、あわせて2017/1/1改正予定の「育児・介護休業法」の改正内容について説明が行われ改正のポイントについて参加者と共有しました。その後、「女性の政治参画」に関し、冒頭、男女平等の歴史的の歩みを復習し、女性に関わる政策や政治的課題解決のためには、経済や政治の分野への女性参画が必要性であり重要であるとの考えが示され、女性の政治参画に向け理解・協力、構成組織・地方連合会での取り組みについて協力が求められました。

 講演終了後、各地方連合会(沖縄を含む、熊本不参加)より、男女平等に関わる取り組みや第4次男女平等参画推進計画の策定状況・進捗状況、参画推進を進める上での課題等について報告されました。
 
その後、「労働組合役員における女性比率を上げていくには」とのテーマの下、①組合活動での女性の参加・参画状況と課題とその対策、②女性役員の育成状況と課題と対策、について9班に分かれ分散会による討議を行いました。

 フォーラム2日目は、前日の分散会で討議した内容について各班より報告が行われ、女性の参加・参画意欲につながるような活動・イベントの企画・計画の必要性、女性リーダーの育成の必要性、当て職であっても暫定的には役員への女性登用が必要である、等の報告が行われました。

 ≪講演≫ 男女平等とワーク・ライフ・バランス 未来はあなたからはじまる
(講師)西村慶治 氏(大分県ワーク・ライフ・バランス推進アドバイザー)

講演をいただいた西村慶治さん(大分県W.L.B推進アドバイザー)
講演をいただいた西村慶治さん(大分県W.L.B推進アドバイザー)

(概要)社会の変化とワーク・ライフ・バランスの大切さや、ワーク・ライフ・バランス実現に向けたチームのパフォーマンスを高めるための接し方等について、自らの経験やカウンセラーとしての考えが示され、やる気が高まるコミュニケーションに心がけましょう、とアドバイスされました。

 本フォーラムの閉会にあたり、中川事務局長(連合宮崎)より総括が行われ、今日の課題を職場や各組織へ持ち帰り共有化し、今後の女性平等、活躍推進に活かしていってもらいたいと述べられ全日程を終了しました。