「米軍基地の整理・縮小」と「日米地位協定の抜本的見直し」
を実現する1.30日出生台集会
連合九州ブロック連絡会および連合大分は、1月30日(土)、玖珠町の河川敷において、「米軍基地の整理・縮小」と「日米地位協定の抜本的見直し」を実現する1.30日出生台集会を開催し、連合佐賀より70名が参加しました。
今年の集会には、九州各県を中心に全国から約5,100人が参集し、主催者である連合九州ブロック連絡会の髙島代表幹事(連合福岡会長)の挨拶後、連合本部より参加された逢見事務局長が「沖縄の負担軽減と言いながら、日出生台での実弾訓練は毎年、拡大している。日出生台だけではなく全国的な問題だ」との見解を述べられました。また、沖縄国際大非常勤講師の屋良朝博氏を招き、地域の安全保障をどうするのかという観点から、連合でも議論を深めてほしいとのエールが送られました。

その後、連合九州ブロック連絡会としての今後の取り組みが説明され、集会宣言採択後、連合大分の佐藤会長の団結ガンバローで閉会しました。