佐賀会場で43名がWR検(初級)にチャレンジ
~ワークルール検定2017・春(初級)開催~
一般社団法人日本ワークルール検定協会主催による「ワークルール検定2017・春」(初級)が6月11日(日)、自治労会館大会議室(佐賀会場)で開催されました。連合佐賀は佐賀県労福協の協力のもと運営委員会として参画しました。
佐賀で開催された今年の初級コースには、佐賀県内で働く労働者を中心に43名(47名申込み、当日欠席4名)がチャレンジしました。
受検前段は、福岡大学法学部の所 浩代(ところ ひろよ)准教授を講師として、ワークルール講習を開催し、講習の位置づけや就業規則および労働時間をめぐる法律問題を学びました。
その後、45分間の検定を実施しました。
ワークルール検定は2013年よりスタートし、全国で5,000人以上が受検しています。この実績を受け、昨年、厚生労働省と日本生産性本部よりワークルール検定に対して後援をいただいています。
初級検定合格者は、中級検定の検定が可能となります。是非、中級にもチャレンジしていただきたいと思います。
検定問題解答および合格発表は以下の日時となっており、いずれも日本ワークルール検定協会の公式ウェブサイトに提示されます。佐賀会場受検者全員へ吉報が届くことをお祈りいたします。
WEBサイト☛(一社)日本ワークルール検定協会
☆検定問題解答 → 2017年6月13日(火)10時00分頃
☆合格発表 → 2017年7月 3日(月)10時00分頃