2016春季生活闘争 3.5佐賀県中央総決起集会

連合佐賀は3月5日、10時より佐賀市役所前公園において、2016春季生活闘争「3.5佐賀県中央総決起集会」を開催しました。
今集会には構成組織・地域協議会より総勢1300人が参加。すべての働く者の賃金の「底上げ・底支え」「格差是正」を実現し、20年間続くデフレからの脱却と日本経済の好循環実現に向け、改めて2016春季生活闘争の位置づけや山場に向けた取り組みを確認し合いました。
主催者を代表し連合佐賀・相川会長は、「2016春季生活闘争のキーワードは、「持続性」「月例賃金」「拡がり」「底上げ」である。」また、「佐賀は全国的に長時間労働の県である実態を踏まえ、プラス1として「時間短縮」に取り組む。」との方針について改めて共有化し、2014春季生活闘争からの賃上げの持続・実現、月例賃金の引き上げに徹底的に拘る、非正規労働者を含めた処遇改善、大手と中小間における格差是正に向けた底上げに向け、総掛かりで取り組んでいこうと呼び掛けられました。

集会には、民主党佐賀県連最高顧問、民主党副代表の原口一博衆議院議員、社民党佐賀県連副代表の松永憲明佐賀市議会議員ほか、連合佐賀議員懇談会、労福協・事業体より多数参加いただき、4名の方々より連帯の挨拶をいただきました。
今集会の締めにあたっては、アピール文を採択し、原口会長代行の団結ガンバローで第1部を閉会しました。
その後、「クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン」を含め、春季生活闘争の社会的広がりに向けた参加を呼びかけるパレードを集会会場より佐賀市中央郵便局前まで行い、全日程を終了しました。