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活動報告 INTRODUCTION

連合佐賀「第14回定期大会」開催

 ストップ・ザ・格差社会!
  すべての働く者を連合の輪へ「安心社会」を切り拓こう!
    ~ 連合佐賀「第14回定期大会」開催 ~


執行部を代表して挨拶を行う相川会長
執行部を代表して挨拶を行う相川会長

 連合佐賀は20151017日(土)、佐賀市「龍登園」において大会構成員140名参加のもと「第14回定期大会」を開催しました。
 今大会は2年に1度の定期大会であり、20162017年度運動方針や規約・規則の改正など5つの議案全てについて、審議の結果、可決承認されました。また、役員改選の大会でもあり、引き続き、相川会長体制において2016年度の活動がスタートしました。

 開催にあたり執行部を代表して相川会長は、現在の安倍政権の政策運営に関し、「生活者や働く者を犠牲にした成長戦略は言語道断」、また、「安全保障関連法案や労働者派遣法改悪などを始めとした重要な法案が、国民・生活者の耳を傾けず、国会での審議も不十分なまま、数の力で強引に通してしまったことは、日本の立憲主義・民主主義を根底から揺るがす暴挙と言わざるを得ない。これからも闘いは続く。今後も力を一つにして取り組みを進めて行くことに対し協力をお願いしたい。」と、挨拶冒頭、政治的課題に触れられました。その後、次年度の活動にあたり、①20204万人連合佐賀をめざした「組織拡大」の取り組み ②20167月施行予定の「参議院議員選挙」への取り組み ③「地協活動の強化」に向けた組織と組織の関係づくりにあわせた「人と人の関係」づくり、の3つの重点課題について思いを述べられ、出席した大会構成員へ理解と協力を求められました。

 役員改選では、長きに亘りご尽力をいただいた宇佐副会長(JR連合)や林副会長(電力総連)ほか6名の方々が今大会をもって退任となり、その功績とご尽力をたたえ表彰が行われました。
 そのほか、大会スローガンおよび大会宣言、あわせて国会審議の情勢を背景に、「労働者派遣法改悪に反対する特別決議」も採択し、大会の締めくくりにあたり相川新会長の団結ガンバローで閉会しました。

 ・第14回定期大会 相川会長挨拶(全文)
 ・第14回定期大会 大会宣言
 ・労働者派遣法改悪に反対する特別決議

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