2016.3.19東部地協第9回単組交流会を開催
職場の闘いに学び交流し労働者の連帯を深めよう!
2016年3月19日(土)9時から12時にかけて、佐賀県労働会館3階大会議室にて第9回単組交流会を20名の参加で開催しました。
まず、「職場の闘いに学び交流し、労働者の連帯を深めよう」をテーマに6単組から闘いの報告を受けました。
その後、非正規労働者、パワハラ、サービス残業について同じ労働者の立場で考え意見交換を行いました。
非正規労働者は仕事をしていくうえで重要な戦力。処遇改善に向けて、闘いを継続して行っていく。
また、パワハラは法的な問題として認識しづらいという点がある。労働組合として職場にアンテナを張り巡らし、職場でのパワハラを把握して対応することが大切である。
サービス残業については、労働組合がない職場では、サービス残業が多くなっている。労働相談もあるが匿名での相談となると、対応が難しい面があり、成果が出ないこともある。
といった意見が出ました。
各単組からの報告
①国公連合の春闘要求と組織形態の紹介(全農林九州地本佐賀分会)
②春闘要求書提出、速報1(佐賀県臨時・非常勤等職員労働組合)
③佐賀水道労組の春闘の取り組みについて(全水道佐賀水道労組)
④2016春闘について(JP労組佐賀支部)
⑤労働相談から労組結成(自治労全国一般)
⑥職場の実態と課題(自治労佐賀市職労)