連合佐賀 > 活動報告 > 北部地域協議会 > 1.28日出生台集会へ参加

活動報告 INTRODUCTION

1.28日出生台集会へ参加

「米軍基地の整理・縮小」と「日米地位協定の抜本的見直し」を実現する.28日出生台集会

大分県玖珠郡玖珠町(玖珠川河川敷)に総勢4,809名が参集
大分県玖珠郡玖珠町(玖珠川河川敷)に総勢4,809名が参集

 「在沖米海兵隊による沖縄県道104号線越え実弾射撃訓練」は、過度に集中している沖縄の負担軽減を図るため、1997年度より日出生台を含め全国5箇所の演習場で分散・実施されてきています。日出生台演習場は、由布市・玖珠町・九重町の12町にまたがっており、その約8割を玖珠町が占めています。
 これに対し、連合は1999年から日出生台における実弾射撃訓練に反対する集会を開催してきました。本年は、2月中旬から3月中旬にかけて実弾演習が予定されていることから、地元大分をはじめとする九州ブロックの各地方連合会、またその他全国各地の地方連合会からの参加により4,809名の仲間が結集。連合佐賀からは、青栁会長をはじめ各地協より61名が参加しました。

1.開会連合大分/石本事務局長
2.主催者挨拶連合九ブロ/高島代表幹事
3.連合本部挨拶/神津会長
(挨拶要旨)

 演習・訓練実態への地域住民の不安は極めて大きく、安全対策も懸念される。これでは沖縄の負担軽減どころか、実弾演習の日本全土への拡散に他ならず決して容認できない。わが国の国防や安全保障は、基地を抱える地域の負担により成り立っている。日出生台の問題や沖縄はじめ基地のある地域だけの問題ではなく、日本全体の問題である。また、在日米軍の軍人・軍属に特権的な法的立場を認めている治外法権的な「日米地位協定」を抜本的に見直さなければならない。引き続き、在日米軍基地の整理・縮小と日米地位協定の抜本的見直しに向けた運動を推進していく。
4.講演 東京新聞 論説編集委員/半田 滋 氏
5.今後の取り組み方針/連合九ブロ 西村事務局長
6.集会宣言採択/連合鹿児島 森田会長
7.団結ガンバロー/連合大分 佐藤会長

活動報告