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活動報告 INTRODUCTION

連合2016地方ブロック女性会議(九州ブロック)へ出席

那覇市で開催された連合地方ブロック女性会議
那覇市で開催された連合地方ブロック女性会議

 連合2016地方ブロック女性会議(九州ブロック)が1218日からの2日間、九州・沖縄の8地方連合会より21名(ほか本部3名)参加のもと沖縄県那覇市内で開催され、連合佐賀より大草事務局長(女性委員会)と宮﨑副事務局長(男女平等参画推進委員会・事務局長)が出席しました。

 今回開催された会議では、各地方連合会の女性委員会の活動状況を共有化し、役員選出時の課題や会議運営上の悩み、さらには諸活動における好事例について報告し合い、あわせて女性委員会と男女平等推進委員会の違いや役割について共通認識を図りました。

 また、本部より総合男女平等局の井上総合局長、男女平等局の冨高局長、越智職員が出席され、男女平等に係わる法律(女性活躍推進法、育児・介護休業法)の動向と連合の対応について提起され、法改正の内容を学ぶとともに、今後、法施行等の時期を見据えた、構成組織・地方連合会としての対応事項や内容について共通認識を図りました。 

総合男女平等局・井上総合局長(左)、男女平等局・冨高局長(右)
総合男女平等局・井上総合局長(左)、男女平等局・冨高局長(右)

 あわせて、2016春季生活闘争における男女平等に関わる方針の概要説明、さらには連合第4次男女平等参画推進計画の進捗状況も報告され、意志決定機関への女性執行委員の複数化または女性専従者が在職している組織ほど、男女平等やワーク・ライフ・バランスに関わる取り組みを実施している比率が高い、との結果が報告されました。

 連合佐賀は、女性委員会および男女平等参画推進委員会が果たす各々の役割を踏まえ、女性委員会は女性特有の課題や悩みを吸い上げ、男女平等参画推進委員会や政策委員会における議論のうえ、意志決定機関への意見反映に向けた取り組みを展開していきます。

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