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活動報告 INTRODUCTION

女性委員会「第26回定期総会」「講演会」開催

 

2016年度新役員
2016年度新役員

 連合佐賀女性委員会は、12月6日(土)10時より自治労会館において、傍聴者を含め代議員ほか56名の出席のもと「第26回定期総会」を開催しました。

 開催にあたり、女性委員会を代表し末永委員長は佐賀地方労働審議会での女性労働者に関わる課題や実態を交え挨拶されました。その後、連合佐賀の宮﨑副事務局長より挨拶をいただき、また、来賓として青年委員会の御厨委員長より連帯と激励の挨拶をいただきました。

 今総会では、2015年度の活動を総括するとともに、議案として2016年度活動方針ならびに2016年度役員が提案され、両議案は賛成者過半数以上を確認し承認されました。役員改選においては、末永委員長(JP労組)ほか2名の幹事が退任となり、塚本新委員長(電力総連)体制のもと2016年度の活動がスタートしました。 

 2016年度の活動にあたっては、連合佐賀2016~2017年度運動方針および女性委員会運営規則に定める目的と活動を踏まえ、「働きがいのある人間らしい仕事の実現と女性の活躍の促進」に向け、女性のエンパワーメント(力をつけること)を高めることを基本に、産別の枠を超えた交流や情報交換、女性リーダーの育成、また、男女が共に担う労働運動の推進や男女平等政策の実現に向け、積極的な取り組みを展開していきます。
 あわせて、連合佐賀は2020年までに4万人連合佐賀を目指しており、組織内外への連合活動への理解浸透や時代の変化を踏まえ、今後の女性委員会活動について、中期的視点から、運営規則の改定を含め検討・論議を行うこととしています。

 総会後は例年企画している講演会を開催し、今回は、女性の健康対策として「乳がん」をテーマに、佐賀駅前の「あじさいクリニック」濱本隆浩院長先生をお招きし、乳がんの現状や未然防止対策などを踏まえた早期発見・早期治療の重要性について学びました。

 女性委員会は女性のエンパワーメント向上や男女がイキイキと輝き働きつづけられる環境づくりに向け、諸活動を展開していきますので、引き続き、構成組織・地域協議会のご支援とご協力をお願いいたします。

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