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労働者の祭典「第88回佐賀県中央メーデー」開催

長時間労働の撲滅、ディーセント・ワークの実現
今こそ底上げ・底支え、格差是正の実現を!
~第88回佐賀県中央メーデー~

 

主催者を代表し青栁会長より挨拶
主催者を代表し青栁会長より挨拶

 連合佐賀は東部地域協議会と共同主催のもと、4月29日(土)10時より、晴天の中、労働者の祭典「第88回佐賀県中央メーデー」を佐賀市「どんどんどんの森」広場で開催し、佐賀県内より総勢1,500名に参加いただきました。
 
主催者を代表し青栁会長は、熊本県を中心とする九州地震・東日本大震災からの復興・復旧、2017春季生活闘争の取り組み状況、次期衆議院議員選挙の位置づけ、働き方改革を踏まえた長時間労働是正に向けた取り組みなどに触れられ、最後に「佐賀県中央メーデー開催にあたり、あらためて、その意義を踏まえた社会的運動の担い手としての役割を果たす決意」を表明し挨拶されました。来賓としては、山口祥義県知事(佐賀県)、秀島敏行市長(佐賀市)、原口一博最高顧問(民進党佐賀県連、衆議院議員)、徳光清孝幹事長(社民党佐賀県連、佐賀県議会議員、連合議員懇会長)に出席いただきご挨拶をいただきました。
 
その後、長時間労働是正に向けた特別決議、メーデースローガンおよびメーデー宣言を採択し、青栁会長の団結ガンバローで式典を閉会しました。
 
式典前後では、成章中学校吹奏楽部のセレモニーでメーデーを盛り上げていただき、また、会場にはNPO・NGO団体や構成組織の協力を得て、JCMものづくり体験やあおぞら市場も出店し多くの家族で賑わっていました。連合佐賀女性委員会は熊本震災へのチャリティー(義援金:48,150円)としてあおぞら市場に取り組みました。
 式典終了後には、毎年恒例となった東部地域協議会によるおた
のしみ抽選会も開催し、盛会裡に終了しました。

 ◆第88回佐賀県中央メーデー宣言
 ◆長時間労働を是正する取り組みの強化に向けた特別決議

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